ネットカフェ難民
ネットカフェを家みたいにしてた人は、コロナでお店がクローズになった時は難民になり、泊まれるところを探して歩き回ったと聞いています。
どこかあったとしても、そこに同じネットカフェ難民と呼ばれる人が集まるので、結局は「密」になって危険だとか。
危険ですよね、どう考えても。
そういう人たちを寝泊まりさせるところを作ろうにも、そこまで考えが及ばないし、時間も予算もないんでしょう。
あるひとが、もともと生活保護を受けて、どこかそういう施設で寝泊まりをしていたことがあるそうですが、お昼ご飯はなく、朝よ夜も質素なものしかないのだそうです。
でもそれは、そこの予算的にしょうがないのかもです。
問題は、何かあると「税金で食わしてやってる」みたいに言われること、だったそうです。
そういう言葉はいけませんね。
そして「退去」という名前で人は減っていくけど、実情は「失踪」なんですって。
そこにおいるよりは野宿の方が、そういう言葉をかけられないからマシってこと、、かと。
なんてことだ。